土地・建物の登記
土地・建物の登記とは
周りにある不動産を見て、「これはAさんの畑だな」とか、「この土地は100㎡だな」などとは分かりません。不動産の物的状況と権利関係を明確にしておかなくては、みんなが自分の都合のいい主張をし、争いになってしまうので、何らかの方法で整備する必要があります。
そのための制度が、『不動産登記制度』であり、法務局というところで管理されている登記簿という書類で、不動産の物的状況と権利関係を整備登録されています。
権利変動があった場合、上記登記簿に登録してもらうため登記申請を行います。ただ、一般的に登記を申請するかどうかは任意(表示登記は義務)で、必ずしなければならないものではありません。申請にあたっては、登録免許税という税金がかかるケースが多いです。
しかし、きちんと登記申請しておかなければ、他人にせっかく取得した権利を主張することができず、後々大きなトラブルに発展する危険性があります。
皆様の貴重な不動産を守り、無用のトラブルを避けるため、我々司法書士に登記申請はお任せ下さい。
不動産登記事例集
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